初めてタイ料理に挑戦される皆様へ
「辛くない?」「香草とかクセがあるんじゃないの?」タイ料理に対する代表的な反応ですが、確かに、辛いと言えるものもありますし、クセのあるものも含まれています。しかし、ちょっと誤解されているとも言えるのです。
そんな不安や誤解を、払拭したいと思います。
全体を読んでいただきたいですが、最初に、簡単にタイ料理を楽しむコツを簡単に紹介します。
注文時に好みをしっかり伝える
辛さ、甘さの好みを伝えましょう。タイ料理は日本人にとっては甘さと辛さが特徴的と感じられます。薄味がお好みの方は、薄味で、と、伝えて下さい。
また、苦手な食材も申告してください。豚肉、鶏肉、牛肉を変更可能な場合もあります。また、パクチー、ピーナツなどを抜く事も可能です。
自分で味を調整する(味を足す)
調味料を使い、味を調整します。砂糖、ナンプラー、酢、唐辛子の調味料四点セットを準備しています(テーブルに無い場合は、お申し付け下さい)。調味料は、味の責任を放棄するために用意しているわけではありません。最終的には、自分の好みに合わせて頂くために準備しています。
調理人は、そのベースとなる部分を、しっかりと、作り出しています。ベースとなる味を出す技術がしっかりしていなければ、どんなに調味料を駆使しても、美味しくなることは無いのです。
濃すぎる場合は相談してみる(薄める事ができる可能性があります)
お料理によりますが、味を薄めることが出来る可能性があります。麺類はスープで割ることができるかもしれません。
お時間がありましたら、下記も一通りお読みいただけると幸いです。
1:タイ料理入門者向けお勧めメニュー
2;タイ料理のマナー
3:タイ料理のルーツ(準備中)
タイ料理のマナー
タイ料理は、堅苦しいマナーはありませんが、現地でよく見かける風景から、少し学んでみましょう。
・右手にスプーン、左手にフォーク
これは、基本のようです。スプーンに乗せて、口に運びます。
・スプーンはナイフとしても使います
フォークで押さえ、ナイフで切ります。レンゲも、薄手のレンゲが存在し、レンゲで具を切ることも普通です。
まずは、この2つを押さえるだけでも、タイっぽい感じです。が、さらに付け加えるとすれば、自分の好みを伝えること、でしょうか。
麺の種類、肉の種類、野菜の好み、味の好みなどを、積極的に伝えるのがタイのマナーとも言えます。好みを伝え調整できるので、「辛すぎる」などということは、本来起こらないのです。寿司屋のカウンターと、ある意味、同じです(寿司屋さんのカウンターに座って、お好みで握りを数カン食べてからこの店の寿司のワサビは辛すぎる!などと言う人はあまり居ないでしょう。辛いなら、ワサビを減らすように言いますよね)。とはいえ、料理人は何でも好みに合わせるか、というと、やはり、そういうわけでもありません。料理人のプライドの許す範囲で調整します(これまた、寿司屋さんのカウンターと同じですね。本来の文化から逸脱するような、料理人としてお勧めできないことは、出来ない、と、はっきり言います)。少し敷居が高いと感じられるかもしれませんが、すぐに慣れると思います。タイ料理を召し上がる時には、スタッフとのやりとりも、是非、お楽しみ下さい。
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